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日光アイスバックスが日本一になった日~2014年12月7日(日)

ついにやってきた歴史的瞬間
その日、日光アイスバックスは、前身の古河電工時代から数えて実に52年ぶりの決勝進出を果たし、あまりにも劇的な試合展開の末、ついに日本一の栄冠を勝ち取りました。
1999年から始まったアイスバックスの歴史において、初めてのタイトル獲得です!
マイナースポーツと言うことなかれ。日光アイスバックスを愛してきたファンにとっては、人生の歴史的1ページとなるような大事件なのですから。
 
選手・スタッフ・ファンが一丸となった瞬間、奇跡は起きた!
新横浜スケートセンターで行われた全日本選手権決勝。
相手チームは優勝常連チーム「東北フリーブレイズ」で、試合を有利に進めたのは「東北フリーブレイズ」の方でした。
1点のリードを許し、試合終了の瞬間が刻々と近づくなか、タイムアウト(試合が停止している状態)にアイスバックスファンたちの声援~「ミラクル日光!ミラクル日光!…」が会場を揺らします。
あの瞬間、きっと選手、スタッフそしてファンが三位一体となり、奇跡を信じていたんだと思います。
そして試合終了まであと20秒という絶体絶命の状況で、エース上野選手が起死回生のゴーーーール!!!試合は延長戦に入りましたが、選手たちの疲労の色は濃く、防戦一方の展開。
それでも勝利への執念に燃える選手たちは、最後まで体をはってゴールを守り抜き、相手チームの一瞬のパスミスを見逃さず、ルーキーの佐藤選手がそのまま持ち込んでゴーーーーーールッッッ!!!!
その瞬間、バックスファンの歓喜が爆発。嬉し絶叫の涙、涙、涙。あーー、日光アイスバックスを応援してきて本当に良かった!!
 
いばらの道を踏みしめた日本一
「ついに日本一」と言いましたが、ここまでの道のりがあまりに険し過ぎた故、喜びの表し方がわからんってファンの方も少なくないと想像します。
なにしろ、1999年の発足以来、タイトルどころか毎年のように存続の危機が叫ばれ、最低限の選手も確保できず他チームから選手を借りたり、運営資金を募金で賄ったり…、近年も2011-12シーズンのアジアリーグ3位を除けば、下位に沈んでいたことも…。
それでも『日本で唯一のプロアイスホッケーチーム』との誇りを胸に、我々ファンは、アイスバックスの躍進を信じ続け、応援を続け…ついにやってきた歓喜の瞬間、この幸せをどう受け止めたら良いのか、もう嬉しすぎてわかりません。
 
日本一のファンの力で、次はアジアリーグ制覇だ!
選手・スタッフ・ファンが一体となり、全日本選手権は最高の結果で終わりました。
けれど、今シーズンのアジアリーグはまだまだ続きます。まずはプレーオフを目指し、私たちファンもさらなる奇跡を信じ、精一杯応援したいと思います。
日光アイスバックスは国内アイスホッケーチームにおいて、日本一の観客動員数を誇ります(つまりファンも日本一)。これを機に、H.C.栃木日光アイスバックスを応援してくれる熱いファンがさらに増えることを期待してやみません。
 
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