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全長30キロ、悠然とした流れ~水にまつわる名所ずらり~大谷川

下野新聞(2015.3.13)

大谷川【彩子の日光ブランドめぐり22】
日光市内を悠然と流れる「大谷川」は、中禅寺湖を源流とした全長約30キロの1級河川よ。大谷橋から望む日光連山とのコントラストは、同市が2012年度に認定した「日光水のある風景百選」で紹介されるほど雄大な景色なの。
 
地域住民の飲料水や農業用水として欠かすことの出来ない大谷川の水。良質な水を求め、市内には食品関係の企業が多数進出しているわ。水が命と言われるそばと湯波が名産なのもうわずけるわね。
 
大谷川とその支流には裏見の滝や雲竜渓谷、世界遺産の神橋など、水にまつわる名所がいっぱい。ほかにも、直径10メートルの大水車や線香の粉ひきに使われていた水車など約10基が設置されている杉並木公園は、懐かしい風景が楽しめる隠れた人気スポットとして知られているわ。
 
豊かな水と共生する日光市。定番の観光コースもいいけど、水をテーマに市内を巡ってみるのも通な楽しみ方かもね。彩子は「日光水のある風景百選」を全部見てみようかな~。
   
知ってる?
大谷川の河原にはキク科の多年草「カワラノギク」が生息しているの。県のレッドデータリストに「絶滅の危険が増大している生物」として記載されている植物なんだよ。見ごろは10~11月で、白や淡い紫色のかれんな花を咲かせるわ。
    
所在地
日光市
問い合わせは同市日光ブランド戦略室(0288-21-5131)
   
記事提供:下野新聞社(2015.3.13)

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